安心で安全な住まいって?

建築基準法でシックハウスはなくなる?

2003年にシックハウス対策を盛り込んだ建築基準法が施行されました。しかし、室内で数百種類の化学物質が検出されると言われる中で、この法律で規制される化学物質は「ホルムアルデヒド」「クロルピリホス」の2つだけにとどまってしまいました。世間では「F☆☆☆☆を使っているから最高レベルのシックハウス対策です!」というアピールが目立ちますが、「F☆☆☆☆」というのはあくまでもホルムアルデヒドの放出量が少ないというだけで他の化学物質が多量に放出されている可能性もあるのです(下表参照)。

 

【建材におけるホルムアルデヒド放散量の区分】

 F☆ もっともたくさんホルムアルデヒドが出てくる。仕上げ材に使用してはならないもの
 F☆☆〜F☆☆☆ ある程度ホルムアルデヒドが出てくる。その量に応じて一定の使用面積の制限がある
 F☆☆☆☆ ホルムアルデヒトが出てくる量がもっとも少ない(でもゼロではない)
他の化学物質については不明

一般的な住宅メーカーは今日の建築基準法によって「レベルを上げる」ことを求められたのかもしれませんが、私たちはずっと以前から「今回の建築基準法レベル以上のもの」を提供してきたのです。

自然素材を使えばいい家になるのか?

「自然素材を使えばいい家になる」ということではありません。自然素材の長所短所をよく知り、自然素材の長所を活かした家づくりを行わなければ、それは単なる「自然素材がたくさん使われた家」になるだけです。そんな家はプロの知恵を使わなくても建てられます。私たちはずっと以前から「できる限り自然素材を使いながら、全体として住まい手に満足していただける家」を提供することを強く意識しながら家を建ててきました。
それがプロに求められるものだと思うからです。

 

 

「自然素材の長所を活かした家づくりをする」それがプロに求められるものだと思うのです。

木は国産のものを家づくりに使いたい

ついに木材の自給率が20%を切ってしまいました。シロアリに強く腐りにくいスギやヒノキという優れた国産材がたくさん近くにあるのに、海外からそんな性質を持たない木材が大量に輸入されて家が建てられているのです。そして日本の森は荒廃しはじめています。こうした森は「伐る→植える→管理する→伐る」という循環によってはじめて守られていくのです。私たちはこうした「森が循環する家づくり」がしたいと思っています。

 

 

 

「見える関係」を築くために、木材の山地を訪れるところから始め、産地との信頼関係を築きながら木材を選んでいます。そうすることで品質が確保できる木材選びができるようになります。

家づくり 自然素材はやっぱり環境にやさしい

シックハウス対策の基本は「家づくりに自然素材を使う」というところにありますが、私たちが自然素材を使用しようとするのはシックハウス対策だけではありません。
・ムクの木材の製造エネルギーは鉄に比べて1/190
・自然素材の多くは太陽エネルギーだけで 永遠に再生産が可能
・自然素材は製造過程でも化学物質で環境汚染の心配はないなど…

 

 

 

「家づくりに自然素材を使う」ということには環境に対するメリットがたくさんあるのです。

省エネになる住まい・快適な住まい

私たちは「自然素材を使う」ということだけではなく、家で暮らすときのエネルギーや資源のことを考えるのも環境に対する大事な配慮だと思っています。つまりエネルギーや資源の無駄遣いが少なくて済む家を提案したいと考えているわけです。その基本は冷暖房機器に頼らなくても快適に生活できる家を目指すということです。そして「どうしても我慢できない時には冷暖房機器をつけ、その時に効率よく冷暖房が効くことを考える」という順番で考えます。

 

 

立地条件にちゃんと合った建て方をすれば、省エネになる住まい・快適な住まいも夢ではありません。

完成してからでは見えないところで決まる家の性能

大きな地震や台風にも安心できる、丈夫な家づくりのポイントとなるのは次のようなところです。
・どんな骨組みになっているのか?
・骨組みはきちんとつながれているのか?
・壁や床は地震が来たときにゆがんでしまわないようになっているのか?

そしてこうしたポイントは、壁や床、天井の中に隠れています。完成してからではその家が本当に丈夫かどうかは見えなくなってしまいます。

 

 

「見えないところこそきちんと考え、施工する」というのが私たちの家づくりです。

丈夫な構造のポイントは「固める」と「バランス」

大きな地震や台風にも耐える丈夫な構造をつくるには「固める」ということ、そして「バランス」がとても大切なポイントになります。
「固める」というのは、地震や台風で家に大きな力がかかったとき、壁や床が変形しないようにしたり、柱や梁などの接合部が抜けてしまわないようにしておくことです。
「バランス」というのは、地震や台風で家に大きな力がかかったときに、その力がどこかの場所に集中しないようにしておくことです。

 

 

私たちはこの2つのポイント「固める」と「バランス」をしっかりと考えた丈夫な家づくりを行っています。

シロアリから家を守る

家が長もちするための大きなポイントになるのは床下です。家は足元から腐り、シロアリにやられていくからです。シックハウス問題の大きな原因になっているシロアリ駆除剤や防腐剤に頼らず、家を長もちさせる工夫と知恵が求められます。

私たちは、今までの経験と知恵で化学物質に頼らない様々な工夫を施すことで、薬剤に頼らなくても十分に家を長もちさせることができています。

建築物総合環境性能評価システム

見える家づくり集団が建てる住宅は、「建築物総合環境性能評価システム」により、とても高い評価を得ています。

※建築物総合環境性能評価システムとは、省エネや省資源・リサイクル性能といった環境負荷削減の側面はもとより、室内の快適性や景観への配慮といった環境品質・性能の向上といった側面も含めた、建築物の環境性能を総合的に評価するシステムです。

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