住宅施工実例集
冬暖かいOMソーラーの家「山科の家」
太陽熱を利用する床暖房(OMソーラーシステム)を採用

敷地はお寺の参道に面していて近所の小川ではサワガニが泳ぎ、蛍も飛び交うという環境抜群の立地。お寺は桜の名所で参道沿いは桜やモミジの大木が並んでいて、この敷地内玄関脇のモミジの大木は土地購入時に不動産屋さんに切られそうになっていたのを残してもらって計画しました。秋には真っ赤に色づいて2階からきれいに望めます。残せて良かった。この辺りは京都でも寒く、又湿気も多い所なので太陽熱を利用する床暖房(OMソーラーシステム)を採用して冬の寒さと夏の湿度を緩和する事を考えました。さらに室内の仕上げは無垢の板、火山灰の塗り壁、月桃紙クロスなどの調湿性のある材料を使い柱、梁を露出させる真壁にしているので室内の結露も無く気持ちの良い室内環境になりました。元々お屋敷があった所の様で敷石や延石がたくさん余っていたのを頂いて玄関アプローチ、カーポートに敷き詰め、植栽の周りにも立てて使いずいぶん贅沢な外部空間になりました。

 

■設計・監理 吉川建築設計室 冬暖かいOMソーラーの家「山科の家」
■施 工 ツキデ工務店
■竣 工 2003年6月
■建設場所 京都市山科区
■構造規模 木造2階建て
■敷地面積 231.42m2(70.00坪)
■建築面積 89.10m2(26.95坪) ▲このページのTOPへ
■延床面積 132.78m2(40.17坪)